今こそ求められる日本酒のソムリエ「唎酒師」(ききさけし)
人口の減少や高齢化、さらには若者層の酒離れの影響、バブル崩壊後の不況、デフレの長期化などで酒類全体の生産量・消費量が減少している中で、日本酒が人気を博しており、国内外からも注目を集めているのです。
酒類全体の動向と同様に全体数量は減少しているものの、日本酒の輸出量は、この10年で倍増。輸出総額も2015年は前年比約110%増の120億円を超えました。今やニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、香港など、世界の大都市で、和食や寿司と共に、大吟醸や純米酒が飲まれており、スタイリッシュでクールな飲み物SAKEとしてブームと化しているのです。


日本酒は、種類によって飲用温度や酒器を変えたり、料理の組合せをきちんと提案するなど効果的なサービスとセールスプロモーションを実行してこそ、真価を発揮できる商材です。
今こそ、効果的なサービスやセールスを学習し、日本そして世界で活躍できる唎酒師を目指してみませんか?
酒類資格取得者数No.1 !※の実績と信頼
日本酒のソムリエ「唎酒師」
「唎酒師の使命は、お客様に日本酒を存分に楽しんでいただくことに尽きる。」(『新訂 日本酒の基』より)
唎酒師こそが、セールスプロモーション企画力・サービス技術力をもって、
日本酒に付加価値を添え、日本酒を日本が誇る商材として扱える
プロフェッショナルといえます。
日本酒が世界的にも注目をされている今、
日本酒が世界で愛飲される酒となるように、唎酒師が活躍すべきなのです。
※NPO法人FBOが公認する酒類資格のうち。
唎酒師が身につけるスキル

カリキュラム紹介
唎酒師のカリキュラムでは、まず「飲食を提供・販売するプロフェッショナルとしての共通の能力」を身に付け、
そのうえで「日本酒を提供・販売するプロフェッショナルに特化した能力」を学びます。
お客様の視点に立ち、何が日本酒の魅力であるのか、
どのようにしたら日本酒をこれまで以上に楽しんでいただけるのか、
その答えを見つけるためには、日本酒の基礎知識はもちろんのこと、「もてなしの心」、
さらにはそれらを踏まえたセールプロモーションが不可欠です。
このことから、唎酒師のカリキュラムは、学びのすべてがセールスプロモーション能力の
向上につながるよう構成されています。

当会では、20,000種類以上の日本酒テイスティングを繰り返し、「香り」と「味わい」の要素から、4つのタイプに分類できることを明らかにし、「日本酒の4タイプ分類」として提唱しています。
唎酒師になるための3つのプログラム

通信プログラム
人気のプログラム!3ヵ月間かけて課題を3回提出します。専任の添削講師による的確なアドバイスで合格までサポート。

2日間集中プログラム
講義と試験を2日間で行います。予習時間が取れて、短期間で効率的に合格したい方向けです。合格者には認定証書等一式を当日お渡しいたします。
【時間】1日目 9:45〜20:00・2日目 9:00〜17:00

受験プログラム
在宅コース
自身で学習し、ご希望の会場で受験します。ご自宅等ではなかなか難しいテイスティング学習も、専用のテイスティング教材でカバーします。
【期間】平均1ヶ月

受験プログラム
1日通学コース
講義と試験をご希望の会場で受けます。講義ではテイスティング学習や料理との相性体験を通して、しっかりスキルを身につけることができます。
【時間】8:50〜18:30
資格取得スタイルのフローチャート

合格者は延べ4万名以上
「唎酒師」は飲食サービス業、酒類流通販売業に従事する方々を中心として、
これまで4万名以上の方々が認定を受けています。

充実のテキストと教材で、
知識とテイスティング力を身につけることができます。
近くに会場が無い、忙しくて思うように時間が取れない方もご安心ください。
1990年から続く長年の教材制作のノウハウを活かした各ツールで、合格をサポートします。

合格者の声
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佐藤真貴子さん/認定No.027786 OL
唎酒師として一番のやりがいは、「日本酒を扱うプロ」として見られるようになることです。 普通ならばただの20代の女性スタッフ、それが「唎酒師」の肩書きで、「日本酒のプロ」としての認識に変わり、お客様から信頼していただけるのは大きな魅力かと思い...
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髙橋広興/認定No.029494 居酒屋
以前は日本酒に対して先入観があり、決してよいイメージではありませんでした。しかし、サービススタッフとして勤めることが決まった際に、日本酒を勉強するようオーナーから言われ、唎酒師の資格を取得したところ、すっかりはまってしまい、今では蔵元訪問が...
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山﨑蔵人さん /認定No.027809 洋食
日本酒は60〜70種あり、1週間に10本、季節の新しいものを入れて、すべて試飲します。お客様のためだけでなく、提供する自分たちにとっても、記しておくことが必要だと思っています。味を分析したり、感じたことを言葉にするのに、唎酒師の資格を取得し...
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小林浩子さん /認定No.042278 和食店
最初は日本酒の知識はほとんどなく、にいがた酒の陣に行った時、蔵元の方たちが大変熱心に語っている姿を見て、日本酒というひとくくりのイメージではなく、1本1本が主役であり、 私はそれをきちんと理解して、お客様に正しく伝えなければならないと責任の...
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小林允恵さん/認定番号No.028080 ホテル・和食
もともとワインの勉強を進める過程で、他の酒類にも興味がわくようになりました。日本酒はなじみ深いけれど最低限のことしか知らずにいて、ゲストから教えてもらうこともしばしば。日本料理のお店で働いているからこそ、國酒である日本酒をしっかり学び、国内...
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浅沼芳征さん /認定No.042542 酒販店
当初は、いわゆる町の御用聞きの酒屋でしたが、海外研修旅行で父がワインに目覚めて力を入れるようになり、それならばと母は日本酒を担当、1994年に唎酒師の資格を取得しています。 唎酒師の資格取得を会社がバックアップしていますが、それは洋酒が専門...
唎酒師 個別相談会(無料)/唎酒師 合同説明会(無料)
「唎酒師ってどんな資格?」、「唎酒師に挑戦したいけど自分に合ったコースは?」などの疑問に答える概要の説明はもちろん、唎酒師が必要とされる時代背景や、教材の概要など、皆様が興味・疑問に思っている内容を解説・解決していく無料の説明会です。

詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響する恐れがありますので、気をつけましょう。 のんだあとはリサイクル。